引越し業者の午後便の安さに隠れた落とし穴

 引越し業者というのは、平均的に1日で2回の引越し作業を行います。
午前中に1回、午後に1回です。
午前と午後の作業の合間には、もちろん彼らもランチ休憩をとります。
しかし繁忙期となりますと、場合によっては1日3回の引越し作業を行う場合もあります。

 午前便と午後便のどちらに人気があるのかというと、それは午前便です。
やはり引越し作業というのは、朝一番にやってもらいたいというのがあります。
ただし、午前便のほうが、どうしても料金が高くなってしまいます。
料金的に安いのは、午後ということになります。
午前と比べて、数千円ほど料金が安いというのです。
さらに、午前便のほうが人気があるということは、午前中の引越しは予約がとりにくいということ。
午後であれば、午前よりは予約がとりやすいというのもあります。
こうして見ると、午後の方が断然いいのではと考えてしまうのですが、そうでもありません。
午後便には、思わぬ落とし穴が隠されているのです。

 まずは、スタッフの体力の問題です。
引越しのスタッフは、午前中に一仕事してきています。
いくら間にランチ休憩を挟んでいるとはいえ、体力が完全に回復するわけではありません。
そんな状況で午後の引越しに挑むので、当然ながら作業効率は落ちます。
その結果、引越しに時間がかかってしまうのです。

 また、午後の場合ですと、引越しのスタッフが帰ったあと、自分たちが荷解きをする時間がないというのもあります。
午後の引越しをするのであれば、あらかじめ荷解きがしやすいように、荷物の梱包をしっかり計画的に行うことが重要です。
つまり、すぐに必要なものを、別の梱包にしておくのです。

 あと、時間が読めないということがあります。
前述のとおり、作業時間が遅くなると、終了時刻がいつになるかが読めません。
しかし、午前便の作業の進捗具合によっては、開始時刻もずれ込む可能性があるのです。

それでも料金面でのアドバンテージをとりたい方は、午後の便がおすすめです。

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