家族っで引っ越すコツとポイント:子供の転校手続き

家族で引越し
 引越しを行うときに、お子さんの居られる家庭で忘れてはならないのが転校手続きです。
引越しのかなり前から準備しなければならないこともありますので、引越し業者に依頼するのに遅れることなく準備しましょう。

 まずは学校側に連絡する必要があります。
お子さんの担任の先生に連絡しましょう。
時期は学校側にも準備や手続きがありますので1ヶ月は前から連絡して置いたほうがいいでしょう。
現在通っている学校に書類を発行して貰う必要があります。
「在学証明書」と「教科書給与証明書」です。
どちらも学校に行けば用紙を渡されるので必要事項を記載し押印します。

 この他に転校届という書類を渡される場合もあります。
在学証明書を記載したら教育委員会へ行き、提出して「転入学通知書」を受け取ります。
教育委員会のある場所がわからないという方は市役所をチェックしてみてください。
教育委員会は市役所に設置されている場合が多いです。
この手続で新しい学校への転入が決定します。

 ここまでの一連の流れで「在学証明書」、「転入学通知書」、「教科書給与証明書」(と転校届)が手元に揃うと思います。
転校先の学校へ連絡し、お子さんと一緒に訪問してこれらの書類を提出、転校の手続きを行いましょう。
新しい教科書等、必要になるものを確認してお子さんが安心して通学できる環境を整えましょう。

 これで法的に必要な手続きは終了になりますが、それ以外にも大切な点があります。
お子さんは新しい環境へ様々な不安を抱えていることだと思います。
よくコミュニケーションを取ってケアしてあげてください。
幼少期の環境の大きな変化は子供にとって大変なストレスになり、心に大きな影響を与える場合があります。
新しい通学路の安全を確認して、危険な場所がないか確認しましょう。

 また、新しいご近所のお友達などに一緒に挨拶して一刻も早くお子さんが新しい環境へ適応していけるように手伝ってあげるといいでしょう。

こういった手続き以外のことも大切ですので忘れないようにしてください。

長距離の引越しをお得にする方法

長距離
 一般的に、引越し業者の料金というのは、距離制を採用しているものです。
旧居と新居の距離が遠ければ遠いほど、料金は高くなる傾向にあるのが、距離制の特徴です。
だからといって、すでに決まってしまった新居ですので、新居の場所を近くするというわけにも行きません。
しかし、あまりにも引越し料金が高くなるというのも、好ましくありません。
そういった場合、引越し料金を安くするためにはどうすればいいのでしょうか。

 まず挙げられるのは、混載便を利用するものです。
混載便というのは、同じ地域や同じ方面に、同じ時期に引越しを検討している人が、
他の人とトラックを一緒にして荷物を運ぶというものです。
例えば、トラックが1台あるとして、その中にはAさん、Bさん、Cさんの荷物があるとします。
荷物は3人分あるのですが、人件費やトラック代、高速代などはあくまでもトラック1台分です。
トラック1台分の価格を3人で割り勘すれば、料金は3分の1になるわけです。

 これは、業者側にもメリットがあります。
同じ方面に同じ時期に行くのであれば、極力用事は1回で済ませたいものです。
それが遠距離であるならばなおさら。

 ただし混載便には注意点があります。
配送時間の指定はできない場合がほとんどなのです。
ですので、人は先に到着したが荷物が一向にこない、という場合もあります。

 もう1つお得な方法として、帰り荷便を使うというのがあります。
これはどういったものかというと、例えば東京から大阪に引越しをしたトラックは、再び東京に戻らなければなりません。
しかしこのままですと、帰るときの荷物は空っぽですので、もったいないですよね。
そんな時、仮に大阪から東京に引越しを希望する人が現れた場合、その帰りの便に荷物を載せることが出来るというものです。
業者にとっても、トラックをむだにすることもありませんし、引越しをする人にとっても、通常よりもお得に引越しできます。
ただし、当然ながら日時の指定はできません。

引越し業者への心付けの考え方

心遣い
 日本ではあまりなじみのない習慣のひとつに、「チップ」というものがあります。
チップというのは、主に外国、とりわけヨーロッパで広く普及しているものです。
例えば、カフェに入ってコーヒーを頼んだだけであっても、チップを支払う可能性もあります。
ヨーロッパでヘアサロンに行って、ケープをかけてくれた人に対して、チップを渡すこともあります。
昔は、そのチップが収入の全てでしたので、必要性が高かったのですが、今では別に給料ももらっているので、昔ほど必要性は高くありません。

 では、日本ではそんな風習が全くないかというと、そんなことはありません。
格式の高い旅館などでは、チップではなく「心づけ」という名目のお金が存在します。
名前は違えど、チップと性格は似ています。

 引越し業者においても、実はこの「心づけ」制度は残っています。
もちろん引越し業者のスタッフは、業者から別途給料をもらっていますし、依頼する側も業者に料金は支払っているので、あまり支払う必要性もありません。
しかし、心づけの持つ性格を考えると、これをあげることは、大きな効果があります。
心付けは、サービスを受けてから与えるものではなく、あらかじめ渡しておくものです。
旅館でも、最初に挨拶に来た仲居さんに対して渡します。
「よろしくお願いします」の意味がこもっているのです。
ですので、作業開始前に、スタッフ全員に対して心付けを渡しておくと、作業のモチベーションがアップします。

 では、心付けというのは何を渡せばいいのでしょうか。
もちろん、現金を渡しても構いません。
しかし現金ですと、その金額によってモチベーションがあがる場合と、そうではない場合があります。
別に、現物を支給しても構いません。
では現物を渡す場合には、何がもっとも喜ばれるのでしょうか。
それは、冷たい飲み物です。
冬の時期でも、引越しのスタッフは多くの汗をかきます。
水分補給は欠かせません。
夏の暑い時期に冷たい飲み物をもらったら、それこそがんばれるというものです。

引越し業者の午後便の安さに隠れた落とし穴

 引越し業者というのは、平均的に1日で2回の引越し作業を行います。
午前中に1回、午後に1回です。
午前と午後の作業の合間には、もちろん彼らもランチ休憩をとります。
しかし繁忙期となりますと、場合によっては1日3回の引越し作業を行う場合もあります。

 午前便と午後便のどちらに人気があるのかというと、それは午前便です。
やはり引越し作業というのは、朝一番にやってもらいたいというのがあります。
ただし、午前便のほうが、どうしても料金が高くなってしまいます。
料金的に安いのは、午後ということになります。
午前と比べて、数千円ほど料金が安いというのです。
さらに、午前便のほうが人気があるということは、午前中の引越しは予約がとりにくいということ。
午後であれば、午前よりは予約がとりやすいというのもあります。
こうして見ると、午後の方が断然いいのではと考えてしまうのですが、そうでもありません。
午後便には、思わぬ落とし穴が隠されているのです。

 まずは、スタッフの体力の問題です。
引越しのスタッフは、午前中に一仕事してきています。
いくら間にランチ休憩を挟んでいるとはいえ、体力が完全に回復するわけではありません。
そんな状況で午後の引越しに挑むので、当然ながら作業効率は落ちます。
その結果、引越しに時間がかかってしまうのです。

 また、午後の場合ですと、引越しのスタッフが帰ったあと、自分たちが荷解きをする時間がないというのもあります。
午後の引越しをするのであれば、あらかじめ荷解きがしやすいように、荷物の梱包をしっかり計画的に行うことが重要です。
つまり、すぐに必要なものを、別の梱包にしておくのです。

 あと、時間が読めないということがあります。
前述のとおり、作業時間が遅くなると、終了時刻がいつになるかが読めません。
しかし、午前便の作業の進捗具合によっては、開始時刻もずれ込む可能性があるのです。

それでも料金面でのアドバンテージをとりたい方は、午後の便がおすすめです。