悪徳引越し業者に騙されないために

悪徳業者
 どんな業界にも悪徳業を行う業者はいるものですが、引越し業界にも悪徳な業者は存在すると言います。
大きな会社だから安心、小さい会社だから悪徳かも知れ無いと言う考え方はいけません。
悪徳業者に騙されないためにも、引越し業者選びは慎重に行う事が大切なのです。

 輸送における契約を行う際には、運送約款を守る必要が有ります。
この運送約款と言うのは、運送側と荷主側との間で、運送契約の内容を事前に定めたもので、契約の際に説明をする事が必要とされるものです。運送契約は法律関係を画一的に行うもので、尚且つ迅速に処理をするという事を目的としているのです。
尚、引越しの場合は、運送約款ではなく、標準引越運送約款と呼ばれるものとなります。
訪問見積もりなどを行った際に、契約書などの裏側にこの標準引越運送約款が記載されており、引越し業者の担当者は、これについての説明をする必要が有ります。
しかし、大半の場合は、特別な説明は無く、軽く触れる程度と言う事が多いとも言います。

 また、大半の引越し業者は、標準引越運送約款を取り入れている事が多いのですが、中には、会社独自に定めた約款を作成し、それを届け出て許可を受けているケースもあります。
これは、運輸大臣の許可を得なければ引越し業を行う事が出来ないと言うもので、どちらのケースでも、義務付けられている事なのです。

 この事から、訪問見積もりを作って貰った場合など、約款における説明が行われない場合などでは、その事について触れておく事も重要であると言う事です。
約款に従う事が依頼人の義務でもあり、それを理解した上で業務を依頼する事は必要だからです。

 この約款にはどのような事が記載されているのかと言いますと、簡単に言えば引越しにおける決まりごとが記載されていて、ここに記載されているルールに基づいて引越しの作業が行なわれると言う事です。
例えば、見積もりの際に、内金や手付金などを請求しないと有れば、その通りに行う事になると言うことなのです。

引越し業者の繁忙期・閑散期について

 引越しをするのには、業者に頼んで引越をすることがほとんどです。
友人などと一緒に引越しをすると言っても、やはり専門の業者に頼んだほうがあっという間に荷物も運びだすことができますし、やはりプロの仕事は丁寧です。
ですので引越しをするのであれば、引越し業者に頼んだ方がいいでしょう。

 その引越し業者ですが、繁忙期があれば閑散期もあります。
例えば繁忙期というのがいつごろになるかというと、3月や4月といった時期はとても忙しい時期と言えます。
なぜこの時期が忙しくなるのかというと、仕事をしている人の場合は転勤などがある時期でもありますし、学生などの場合は進学のシーズンでもあります。
ですので、この時期というのは引越しをしようと思って業者に依頼しようと思っても、予約でいっぱいという時期でもあると言えます。

 それでは、閑散期というのがいつなのかというと、一月や六月などの時期になります。
一月の場合は、お正月も終わってバタバタしている時期でもありますので、あまり引越しをする人はいません。
そして梅雨時期でもある六月というのは、雨で荷物を濡らしたくもありませんし、湿気が多い時期でもありますので、引越しする人は少ないのでしょう。

 そこで引越し料金に関して言えば、繁忙期に引越そうと思えば、値引をしてもらうのは難しいと考えておいた方がいいと言えます。
それというのも、業者としてもとても忙しい時期ですので、無理に値引きをしなくてもいくらでもお客様はいるからです。
ですので、特に週末などは値引きをしてもらうのは難しいと考えておいた方がいいでしょう。
この時期にどうしても引越しをしたいのであれば、平日や、午後からの時間からを選んで申し込んでみると、少しは値引きしてもらえる可能性があります。
一番安く引越しできる時期としては、閑散期の平日と考えておいた方がいいですので、引越しの日を調整できるのであれば、その時期を選んで引越するようにしておきましょう。

引越しの荷造り・梱包のコツ

梱包のコツ
 引越しが決まったら、早めに始めたいのが荷造りです。最近は引越し業者に荷造りをお願いする人も増えてきていますが、使っていないものを転居先に運ぶのも手間がかかります。

 せっかくの機会ですから、まずは不用品を思い切って処分してしまいましょう。不用品の処分が終わったら、自分で荷造りする場合には、引越し業者から段ボールを受け取り、当面使わないものから荷造りを始めましょう。違う季節の衣類や書籍類、お客様用の食器などを順に梱包していきます。
衣類は軽いので大きめの段ボールに、食器類や書籍類は重いので小さめの段ボールに梱包します。
食器類はミラーマットやクッションペーパーなどを使用して、縦に並べて梱包すると割れにくくなります。段ボール箱の表記として「割れ物」と赤のマジックで書いておくと目立ちます。

 また、机の中身なども順に梱包していきますが、引き出しごとに梱包し、上の引き出しから順に番号を振って段ボールに記載しておくと、荷物を開けるときに迷うことがありません。食器類についてもマジックで「食器・当面不要」、「食器・すぐに必要」などと段ボールに書いておきましょう。調味料類やシャンプー、洗剤などで液体のものはきちんとキャップを閉め、ふたの部分をビニールで覆って留めておくと万一の漏れに備えられます。

 また、アイスクリームや冷凍食品は計画的に食べきってしまいましょう。パソコンはデータのバックアップを取り、ノート型など軽いものは、できるだけ自分で手荷物として運ぶ方が安心です。引越しの直前まで使っていたものは、引っ越しと同時に梱包することになりますが、こうしたものは引っ越し先でもすぐに開けたい場合が多いものです。段ボールに赤のマジックで「すぐに開ける」と書き、番号をふっておきましょう。すぐに開ける箱が5箱、などと把握できていれば、移動先でもスムーズです。なお、段ボール箱への記載は上面のほか、両側面にも同じことを書いておくと、箱が積み重ねてあってもすぐにわかります。

どんな時に人は引越しをするのか

 新居に引越しをするという事ですが、人はどんな時引越しをするのでしょうか。

 賃貸アパートなどを借りていて、家賃の値上げが行われるので、更新を行わず、新居に住むと言うシーンが有ります。
アパートなどの場合は、2年毎に更新をするか否かを決めていくわけですが、普段の更新では契約を延長するか否かのみであり、家賃の値上げ等を行う事は有りません。
しかし、アパートの大家さんの意向などにより、家賃が値上がりする事も有ります。
家賃が値上がりすれば、出費にも繋がります。

 そのアパートに長く住んでいる場合など、近所に綺麗な物件を見つけ、更にその物件の賃料が現在の住まいとそれほど変らないという事であれば、民族大移動では有りませんが、引越しを考える事もあるわけです。

 引越しをするのもただで出来る物では有りませんし、引越し業者を利用する事が多くなりますから、引越しの費用と、新居の家賃などを考慮して決める必要が有ります。

 マイホームを購入したので引越をすると言う人は多いと言えます。
一戸建て、マンションなどマイホームの種類は色々とあるわけですが、引越し先となる物件が新築である場合など、大きな期待とワクワク感を持つ引越しとなります。
この場合も、引越し業者に依頼をしての引越をする事になりますが、マイホームを購入したと言う事もあり、少しでも引越し費用を抑えたいと考えるものです。

 やむなく、現在の住まいを引越ししなければならないケースも有ります。
理由は何であれ、自分の意思とは反してその場を立ち退くと言うケースです。
会社の人事異動により、他の場所に引越をしなければならない事も有りますし、住んでいるアパートなどが建て替えを行うので引越を余儀なくされるケースなどです。
また、自宅を建て直すので、仮住まいに引越をすると言うケースもあります。

 人は家財道具と言うものを所有していますので、引越しを行う際にはそれらを運ぶ必要が有ります。
また、引越しは現在の生活を、別の場所で行うと言う大切な行動でも有るのです。