海外引越し業者を選ぶポイント

海外引越し

 海外引越し業者を選ぶ際は、料金だけでなくサービスも重視する必要があります。
その中でまず重要と言えるポイントは、日本語サービスです。

 日本国内での打ち合わせや対応は日本語で行いますが、海外でのやり取りは現地の引越し業者に任せる業者もあります。
その場合、しっかりとした打ち合わせや対応が行えず、トラブルとなるケースがあります。

 そのため、一貫して日本語サービスを提供している業者であれば、安心して満足のいく対応をしてもらえる可能性はかなり高くなります。特に外国語に堪能でなければ、このサービスは必須と言えます。

 次に、信頼できる運送サービスを行えるかどうかが重要なポイントです。
特に海外引越し業を営むには、国土交通省から「外航運送に係る第二種貨物利用運送事業」に対する認可を得る必要があります。
この第二種貨物利用運送事業とは、日本国内での荷物の梱包・引取・トラック輸送、船便等の外航利用、船が現地港に到着した後、輸入通関、家までの配達などの海外引越しにおける一連の業務のことです。つまり、その認可があるということは、知識と技術をもち信頼できるサービスを行うことができることを、国から認められているということです。

 そのため、一貫した信頼できるサービスを行えるかどうかの指標となるのです。
また、海外引越しは輸出通関や輸入通関における手続きが非常に難しいことが特徴です。書類の作成を代わりに行ってくれたり、難しい手続きのサポートを行ってくれることも大切なポイントです。

 さらに、出入国だけでなく、引越し後の現地での様々な手続きや生活における問題をサポートするサービスがあれば、より信頼できる業者であると言えます。
海外引越しは何回も経験することではないので、誰しもが不安に感じます。また、海外での生活も慣れていないことが多く、不安がつきまといます。そのため、海外引越し業者を選ぶうえで、信頼できるサービスを提供しているかどうかがとても重要になります。

海外引越しの注意点

 日本国内の引っ越しと、海外への引っ越しで、最も大きな違いといえば、通関手続きがあります。
国内の引っ越しであれば、原則的にどのような荷物であろうと運ぶことは出来ます。
しかし、海外へ引越しをする場合には、荷物の種類によっては引っ越しできないという場合も、ない話ではありません。

 まず、海外へ持ち出すことができないというものがあります。
それは、違法薬物はもちろんですが、拳銃や偽造通貨やわいせつDVD、偽ブランド品、そしてスプレーやベンジンなどの発火性の高いものです。
これらは引越しの時に限らず、海外旅行のときにも持ち出しができません。

 次に、特別な手続きが必要となるものです。
まずはお米です。
お米の場合には、食糧事務所へ届出をしなければなりません。
医薬品に関しては、あまりに多い量の薬ですと、転売目的と疑われますので、多い量を持っていく場合には、厚生労働省へ届出が必要です。
化粧品も気をつけたいところです。
あまりに1種類のものを大量に持ち出すと、これも転売の恐れありと判断されます。

 動物検疫や植物検疫が必要なものというのもあります。
肉製品や乳製品などが、それに相当します。
ドライフラワーや生木の彫り物、殻のついたアクセサリーなども必要となります。

 引越しをする際には、ダンボールに梱包をすることとなります。
梱包の際に、上記の物を入れないようにすることはもちろんのこと、それ以外のものについても、梱包証明書というものを記入しなければなりません。
ダンボールごとに番号を振っていき、その番号のダンボールの中に何が入っているかを、詳細に記入します。
本やアルバム、そしてスーツといった具合です。
数量と保険金額も記入します。

 引越し業者では、万が一のときのために、荷物に対して保険をかけています。
その金額は、最大で補償される金額となりますので、納得できる金額を書きましょう。
最後に、合計の保険金額と自分の署名を入れて、終了です。

引越し業者のサービス:海外引越し

海外

 今や日本もグローバル社会。
引越しも日本国内にとどまりません。
日本国内から国外、あるいは国外から日本への引越しというのも増えております。
そういった増大する海外引越しの需要に、引越し業者も対応しております。
海外を伴った引越しというのを、積極的に行っているのです。

 しかし、日本国内での引越しでさえ、結構な料金がかかるもの。
まして国外を伴う引越しであったとしたならば、それはとてつもなく高い料金があるのではないか、と不安がる人も多いです。
日本国内では、引越し料金を安く抑える料金プランとして、単身パックというような料金があります。
これは、主に単身者を対象としたもので、コンテナに積みきれるサイズに引越しの荷物を限定することで、価格を抑えるというものです。
実はこの単身パックというシステムは、国外の引越しにも対応しているのです。

 しかも、料金もかなり抑え目に設定されています。
例えば、ダンボールMサイズが3個、Sサイズが3個、衣装ケースが2個積みます。
さらに空気清浄機に炊飯器、電子レンジに電気ポット、掃除機にカラーボックス、そしてゴルフバッグなど、日用品からレジャー用品まで積み込むとしましょう。
これだけ積んで、料金は115000円からという業者もあります。
これが最低サイズの料金ですが、もう少し大きいサイズのものもあります。
もう少し大きいサイズとなりますとダンボールSが3個、Mサイズが3個、そして衣装ケースが1個多く積むことができます。
これで料金は149000円からだというのです。

 もちろん、積み込むアイテムは、これ以外でも大丈夫です。
ちなみに料金は、国外のどの国かによっても料金が異なります。
沿岸部のアジア地域は安く、ヨーロッパやアメリカがそれに続きます。
意外と中国の内陸部の料金が高いのです。
ただし、詳細については、一度引越し業者に問い合わせをおすすめします。
電話でもメールでも受け付けていますので、気軽に問い合わせができます。