引越し業者のサービス:荷造り・荷解き

 引越しの作業の中で、トラックへの荷物の積み込みや、新居での荷物の下ろし作業と言うのは、引越し業者が行って貰えますが、荷物の荷造りや荷解きと言う作業は、基本的には自らが行う事が多いものです。
しかし、引越し業者によっては、この荷物の荷造りから荷解きまでの一貫したサービスをおこなってくれる業者が有ります。
当然費用は掛かりますが、仕事などの関係で、忙しく、引越しの準備などを行う事が出来ない場合には便利なサービスと言えます。
また、子供が小さく、荷造りなどの作業が出来ない場合などでも利用価値が高いサービスと言えるのです。

 しかしながら、段ボール箱に荷物を分別しながら詰め込みますので、プライバシーと言うものが丸裸になると言うデメリットが有ります。
そのため、男性の荷物は男性スタッフが行い、女性の荷物は女性のスタッフが行う事を行うのです。
台所などにある食器類は、引越しの際には面倒な作業を強いられる事になります。

 1枚1枚、お皿などの食器を新聞紙を利用して包んでから、ダンボール箱につめていく事になります。
引越し先では、そのお皿を一旦洗浄を行い、乾かしてから食器棚に収納するという作業が必要になるのです。

 最近の引越しでは、ダンボール箱につめるのではなく、食器などの専用梱包材があり、それを利用する事で、新聞紙などを使って1つずつ包む事が不要になります。
引越し業者に全てを任せる場合などでは、業者は専用の梱包材を利用して行いますので、作業自体は簡略化が可能になるのです。
尚、業者に任せる場合は、入れてあった場所にある品物を一つやいくつかのダンボールに詰め込んで行き、荷解きする場合も、元にあった場所に荷物を戻してくれます。

 因みに、このようなサービスには、いくつかのプランが用意されているケースが有ります。
ダンボールに荷物を詰め込むだけのプラン、荷物を箱から出して収納にしまって貰うだけのプラン、そして両方を一括で行うプランが有ります。

引越し業者のサービス:ハウスクリーニング

ハウスクリーニング

 引越しというのは多くの手間がかかり、大変な作業を伴うものです。引越しに伴う移転作業~梱包、業者の手配、配置など業者への指示だけではなく(物理的に、手配、指示のみというわけにもいかず、自分も作業に加わってしまうことも少なくない)、諸々の手続きが伴います。電話の移設作業、水道及び光熱(電気・ガス)関係の手配、役所への移転手続き等、旧住所地と移転先の両方での作業が伴いますから一苦労です。

 その他、肝心なのがお掃除関係です。家財道具をすべて業者のトラックに載せてしまったら今度は「立つ鳥跡を濁さず」で、隅から隅まで掃除しなくてはいけません。しかし実際は仕事だなんだで後日になってしまうこともしばしば。独り身の場合は大抵多忙なサラリーマンかOLのわけで、時間もそうそうあるわけではないでしょう。更に、大抵の場合は新居の掃除も必要になるでしょう。そんな時、便利なのが引越し業者によるハウスクリーニングです。

 現在、メジャーな引越し業者では殆どオプショナルサービスのひとつとしてハウスクリーニングが入っています。掃除のメニューについては、どこまでの範囲を望むかで変わってきますが、それこそ「立つ鳥跡を濁さず」を地で行きたければ「すべて込み」という形でやってくれます。即ち、玄関、各部屋、水回り、ベランダ、カーペット洗浄、フローリングワックス掛け、窓、殺虫、消毒すべて込みです。ここで気になる点が2点ほど出てきます。掃除後の綺麗さは如何ほどのものか、業者のスキルと技術の問題です。引越し業者のオプショナルサービスですから、専門のお掃除業者と比べてどうなのか?は気になるところかもしれません。ただ、業者によってはお掃除屋さんに外注するところもあるようです。
もう1点は、価格です。聞くところによれば、オプショナルサービスのハウスクリーニングは総じて割高という情報もあります。しかしながら、殆どのケースで定額というのは決まっていないと思われます。

 ここでは「オプショナルサービスも込みで依頼するから値引いて」等の値引き交渉が鍵を握ります。そして複数の業者、専門のお掃除業者との相見積もりも基本中の基本でしょう。