長距離の引越しをお得にする方法

長距離
 一般的に、引越し業者の料金というのは、距離制を採用しているものです。
旧居と新居の距離が遠ければ遠いほど、料金は高くなる傾向にあるのが、距離制の特徴です。
だからといって、すでに決まってしまった新居ですので、新居の場所を近くするというわけにも行きません。
しかし、あまりにも引越し料金が高くなるというのも、好ましくありません。
そういった場合、引越し料金を安くするためにはどうすればいいのでしょうか。

 まず挙げられるのは、混載便を利用するものです。
混載便というのは、同じ地域や同じ方面に、同じ時期に引越しを検討している人が、
他の人とトラックを一緒にして荷物を運ぶというものです。
例えば、トラックが1台あるとして、その中にはAさん、Bさん、Cさんの荷物があるとします。
荷物は3人分あるのですが、人件費やトラック代、高速代などはあくまでもトラック1台分です。
トラック1台分の価格を3人で割り勘すれば、料金は3分の1になるわけです。

 これは、業者側にもメリットがあります。
同じ方面に同じ時期に行くのであれば、極力用事は1回で済ませたいものです。
それが遠距離であるならばなおさら。

 ただし混載便には注意点があります。
配送時間の指定はできない場合がほとんどなのです。
ですので、人は先に到着したが荷物が一向にこない、という場合もあります。

 もう1つお得な方法として、帰り荷便を使うというのがあります。
これはどういったものかというと、例えば東京から大阪に引越しをしたトラックは、再び東京に戻らなければなりません。
しかしこのままですと、帰るときの荷物は空っぽですので、もったいないですよね。
そんな時、仮に大阪から東京に引越しを希望する人が現れた場合、その帰りの便に荷物を載せることが出来るというものです。
業者にとっても、トラックをむだにすることもありませんし、引越しをする人にとっても、通常よりもお得に引越しできます。
ただし、当然ながら日時の指定はできません。